猫とGuitar Vol.2(FUJIFILM X-S10+XF35mm)
ついに、FUJIの新しいカメラ、X-S10を手に入れた。キットレンズ同梱を購入したが、このレンズの使い道が見つからない。ボディのみにしておけばよかったと、後悔している。
いや、批判はするまい。実際には後悔などしていないのだ。
私が以前にFUJIFILMのカメラを使っていたのは、平成26年のこと、X-M1を購入したのが始まりだ。この時にこれは!とほれ込み、一眼レフスタイルのX-T1がどーーーーーしても欲しくなって購入した。クラシッククロームというフィルムシュミレーションが使いたくて、わかりやすく言えば、それはとても渋い大人の写りがするのだ。それとファインダーの見え方、外観の魅力、それら併せてとても魅力的なカメラだった。
その後SONYのフルサイズを手にしてしまったので手放してしまったが、今回X-S10の発売が再び 「X」熱を再燃させてしまった。
併せて中古購入したXF35mレンズをセットすると、こうなる。
小型でギュッとつまったようなカメラと、四角いフードという異色だけど王道の35mmF1.4の単焦点レンズセット。見ているだけでわくわくする。
作例として本日は2枚だけ。
クラシックネガだが、少し粒状感を持たせ、明瞭度を上げている。
では次。
どちらもローキーぎみに撮影してるので、自分が思っているクラシックネガとはイメージが少し違うけど、とても渋い写りに魅力を感じている。
これから朝もう少し早く起きて、朝の散歩に持ち出してみたい。(熊には会いたくないが)
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読んでいただけている方にFUJIFILM Xの魅力が伝わるといいなあと、思っています。
取り急ぎ報告とします。