PEIZO SNAPS

ブログでもやろうかと意気込むが三日坊主が癖の男ブログ

Cats

 

我が家の住人たち

元々4人家族だった我が家、今現在も家に残っているのは

私一人。

猫については大学生の息子以外、それぞれが飼い猫を抱えていて、

それぞれ引っ越しに伴って連れて出て行ったため、現在の我が家には黒猫1匹。

先日3日間の旅行の後、帰宅してみると食べているはずの餌が

ほぼ手つかずで残っているではないか。(決めた時間に自動的に餌が排出されるマシーンを導入している)

驚いて探すと、いかにも具合が悪そうに布団の上で丸まっている私の猫を発見。

よくよく確認してみると、左右の瞳孔の開き方が違う!!!???

 

 

翌日仕事を休んでかかりつけ医に駆け込むと、150キロくらい離れた眼の専門医を紹介してもらい、眼の病気かもしれないし、脳神経の可能性もある…とのこと。その病院へ行ってみたら…と紹介された。

うえ~~ん。そのまま、150キロ突っ走って次の病院へ駆け込み、結論から言うと、眼は悪くない…と。で、次にMRIをしてくれる病院を紹介されてまずは状況確認してもらった。

そして4日後、MRI検査。

結果として、中耳、内耳が良くなくて、眼の神経にも影響を与えていると。

2か月間の服薬と2週間に1回の注射が必要とのことで、かかりつけ医に連絡を入れておいていただいた。

 

その後、ご飯を食べない状況は無くなって、元気にごはんを食べるし、歩き回るようになった。そこは安心。あとは真面目に2か月間服薬と注射を受けてもらう。絶対に。

今回の医療費は交通費込みで約13万円…。

動物を飼うということはこういうことだ。

飼い犬、飼い猫なんて昔はフィラリア予防もせず、外飼いで死んだら終わり、という時代があってそういう時代に幼少期を過ごしたが、今では考えられない。

何が何でも守りたい。

そう思っても、既にここあ、だいふく、あんこ、もなか という、我が家の可愛い仲間たちを亡くしている。どの子の最期もとても悲しくて、本当につらかった。

飼い主である自分より早くその時が来ないといけないということは分かっている。

でも、とても悲しい。せめて、せめて老衰という状況まで元気に過ごしてほしいと願うばかりである。