PEIZO SNAPS

ブログでもやろうかと意気込むが三日坊主が癖の男ブログ

Healing days(癒しの日々)

久しぶりの投稿になってしまいました。

先週は、妻の愛猫ころちゃんの手術のため、木、金曜日と、お隣の県、鳥取県に通いました。初日は問診、検査、そして手術。二日目はお迎えと自宅療養です。

かなりしんどいウィークエンドでした。

 

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FUJIFILM X-S10 + xf35mmf1.4

以下、妻が自身のFacebookに状況報告と、ある思いを綴っていましたので、転載します。(許可は得ていませんので、あしからず)

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ころが手術をしました。
ころは生まれた時とても小さく生まれてしまったため、ブリーダーさんからは心臓と肺の発育が遅れていると説明がありましたが、成長するにつれて治るだろうといわれました。
その後の予防注射の際の受診でレントゲンを撮ってもらったところ奇形がわかりました。
麻酔をかける際に心臓や肺に問題があると、命に危険があるということでここまで避妊手術はせず、病気もさせないよう気をつけてきました。
幸い、ころの発情期はいつもほとんど鳴かない状態から、少し多めに鳴くね。くらいの軽いものだったので、気にならなかったのですが、9月下旬から始まった発情期はいつもとは様子が違い、鳴き声も強く、マーキングも始まり長く続くのを疑問に思い、獣医さんへ行きました。
いろんな検査をした結果、卵巣に水が少し溜まっているとのことで、これが原因でホルモンのバランスを崩して発情期が長引いているんだろう。との結論でした。
そうなると今度は手術にするか。の話になりました。
心臓や肺のこともあり、かなりリスクが高いということで街の獣医さんでは難しいと言われ、鳥取大学農学部にある動物医療センターに紹介状を書いてもらい受診。
色々な検査を受け、その日のうちに手術になりました。
機材が揃った大学病院でもそれなりのリスクがあるとも説明されたので翌日迎えに行って無事な姿を見るまでは不安で不安で仕方なかったですが、元気に帰ってきました。
やっぱり心臓は細かい検査の結果心房に小さな小さな穴が開いていて、本来ならば生まれる前に塞がるものらしいのですが、未熟に生まれてしまったことが原因にもなっているのではないかと。
心房中隔欠損症という病気でした。
ただ、6年も生きてきているので、これからもちょっと血の流れが微妙に悪いというくらいで元気に生きてはいけると思うと言ってもらえて、前に獣医さんに言われた『この子は長く生きないかもしれんなあ』という言葉からの不安が多少解消されました。
ほんとは小さいうちに手術してやれればこんなに苦しむこともなかったのにな…とは思いますが、体の大きさも固定した今だからこそできた手術なので、それは仕方ないのかな…とも思います。

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術後のころちゃん
避妊手術は人間の世界からしてみたら不自然な行為なのかもしれません。でも子供を産ませる必要がないのでしたら、早めに手術した方が良いのです。
今回は卵巣に水が溜まっていました。
人間と同じで犬や猫も年齢を重ねて行くうちに子宮の病気などをします。それによって命を落とす子も多くいます。
なければそのリスクも避けられる。
ころはその手術が今までできなかったけど、これから犬や猫を飼われる人はまずその手術をしてあげてほしいです。
自分の子の健康を維持するための大事な大事な手術です。
今回本当に不安でしたが、無事に生きて帰ってきてくれてよかった。 f:id:pandago:20201215045240j:plain と、いうことです。後半の記述については反対というか、そうではない考え方もあるかとは思います。飼い犬、飼い猫に対する思いはそれぞれです。どっちが正解とかいうことでもないと思います。でも、先日もこんなニュースがありました。「8畳2間 犬164匹・・・出雲の民家「多頭飼育崩壊」か」極端な例ではありますが、責任ある飼い方ではないことは間違いないです。こんなことが起きないことを心から願います。 ころちゃんですが、術後カラーをつけていたのですが、これが気に入らないし、人間不信だしで、部屋の隅や籠に入ったまま出て来ず、手を出すとフーフー怒るし半日くらいは大変でした。トイレにも行かずにそのままオシッコをしてしまったり、都度丁寧に拭いてドライヤーで乾かしたり、妻一人ではとても対応できなかったので、私が一緒に居れてよかったです。

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この姿が見れて妻は一安心しました(ころちゃんトイレ中)
さて、島根から鳥取への移動となりました。大山を横目に見ながらの移動で、途中の道の駅に併設して青山剛昌ふるさと館があったりして立ち寄って写真を撮ったりしてきました。鳥取には漫画界の巨匠にあやかって、空港の名前も「鳥取砂丘コナン空港」と「米子鬼太郎空港」になっちゃってますから。どちらの空港も、コロナが収まったら是非ご利用ください。

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あがさ博士!?

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あがさ博士と愛車の展示

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みなさん、写真撮ってます

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怪盗キッドですよね?

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コナンくんと怪盗キッド
そして、出雲の国といえば神話ですが、因幡のしろうさぎの舞台となっているのは、出雲ではなく、鳥取の白兎神社のようです。hakutojinja.jpここも実は国道9号線沿い道の駅から歩いて数分のところに位置しており、立ち寄ってみました。入口で野良猫が出迎えてくれました。 f:id:pandago:20201215051408j:plain 

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神社へ向かう参道です
 

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途中のパーキングエリアで購した目玉おやじの水…とまこちゃん(あくび中)

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数日間仕事どころではなかった妻を仕事に促すかのような、まこちゃん
あれから数日が経過して、ころちゃんはだいぶ落ち着いたようです。沢山ある心配事が一つ解決したかなと思います。妻も少し安心して仕事に打ち込めるかと思われます。一人暮らしで県東部で暮らしているからこそ、鳥取大学を紹介してもらえたと思うし、比較的移動も楽だったので、これもよかったこととしたいと思います。 
 

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