うちの漫画家の心の洗濯はディズニー
もう何度か書いてきたことですが、一人暮らしを始めた妻は漫画家を生業にしています。なぜ一人暮らしを始めたのかというと、我が家が田舎すぎて、簡単には日々のストレスを発散することができないから。
コンビニでさえ片道10キロの道のりです。ちなみにスーパーも10キロ、かかりつけ医も10キロ、総合病院は25キロ、眼科15キロ、マクドナルド26キロ、コメダ26キロ、イオン25キロ、ミスド120キロ、スタバも120キロと、まあこんな感じですので、逃げ出したくなるのも仕方ないです。
こんな地域だからこそ出来るスローライフもありますし、なければないなりに暮らすのですが、とにかく外に出ない妻はたまに出掛けたくても行きたいところがない状況の我が家に辟易としていたのです。
以前友人や職場の人から問われることの多くに「奥さん見かけたことないな」という類の投げかけです。それに対していつも答えていたのは
「うちの嫁?出かけないよ、自分ひとりではコンビニもスーパーもほとんど行かない。イオンにも半年に1回も行かない。出掛ける時は広島市内か、ディズニーランドか、イギリスかアメリカwwそんな極端な人だよ」という冗談のようで本当の話です。
そんな妻が決意したのが一人暮らしです。
おかげでいろんな場所が近くなりました。なりましたが、彼女にとって本当の癒しやストレズ発散は、ディズニーの世界に浸ることなので、コロナ禍が明けつつある現在わりと頻繁にTDRに出掛けています。
僕は写真撮りたい人なので、ありがたいことです。
今回は NIKON Z6Ⅱ+NIKON Z24-120で撮影です。
そして…
可愛いだけがディズニーではありません。
そして二日目…
やっぱり楽しいんです。まぎれもなく夢の国です。次第に年老いてくる我々ですが、今後仕事をリタイヤしたら、老い先も短くなってくるわけですし、元気なうちにもっと楽しく過ごしたいね、と妻と話しているところです。
「全てが漫画の肥やしになるのよ」と、語る妻について行くだけです。良い写真撮ってれば満足してくれるので、頑張ろうと思っています。