最近のお気に入りのカメラで、春を写してきました。
あちらこちらで綺麗な花が咲いているので、立ち止まって、レンズを向けたくなってしまいます。
そこに写し出される花弁や雄しべのシャープさと、シャープな面からすーーーーっとピント面から外れてぼけていく「ぼけ」の美しさは、写真表現でしか体験できないものだと思います。
人間の目で見る景色の美しさと、それにレンズの個性を表現に加えて写し出すもの、その両方を体感できるのが写真の楽しみですね。
レンズやカメラによって、絵作りは色、コントラスト、シャープ感、粒状感、透明感などが異なります。どのカメラやレンズが好みか、そうでないか。どこまでも楽しみが続尽きません。
四季の中で春がもっとも写真を撮りたくなる季節かなと思いますね。桜から始まって、新緑に染まる山々まで、本当に楽しくてワクワクが止まりません。
今年の春は、3メーカーのカメラで撮影を楽しみました。
この内、SONYは手元から既に離れています。その代わりにNIKON-Zがあります。本当の意味で僕にしっくりくるか、来ないかは、もっと沢山撮影してみないとわかりませんが、凄く楽しくなる予感はしています。
また撮りためてアップしたいと思います。