庭先のもみじ(FUJIFILM X-S10)
毎朝、6:30に息子をたたき起こす。
しかし、起きない。
ようやく6:50過ぎの起きてきて、その足で風呂に行く。
何をしているのかよくわからないが、7:25分くらいにすっぽんぽんであがってきて、髪を乾かし、歯を磨き、服を着始める。
家を飛び出してくるのは7:55分前後になる。
私がマイカー出勤しており、息子が通う高校が職場と近いので毎朝学校に送り届けてからの出勤なのだ。
私自身の始業が8:30なので、それまでに間に合わなければならない。
正直、毎朝8:27くらいに職場に入るのだ。
ほんとにやめてほしい。もっと早く起きて、ちゃんと朝ごはん食べて、余裕をもって登校なり、出勤なりをしたい。
そう思い続けてもう高校3年生も後半を迎えた。
私はと言えば、さっさと準備は終わっているので、最近の朝の楽しみとして朝日がまぶしい景色や家の周辺の花などの写真を撮っている。
最近の投稿はその写真なのだが、そんな様子を私の父(81才)が見ていて、今朝私に声をかけてきた。「モミジを見てみろ、きれいだろ、写真撮れ」というのだ。
確かに、今年はなかなか色付かないなあと思っていた庭のモミジが色づき始め、朝日があたって赤と緑が映えていた。
うん、いいよ、撮ろう。
父は「そのもみじは死んだばあさん(私の母のこと)が若い頃、〇〇さんからまだ若木だったのをもらって植えたんだ。きれいだろう」と思い出を語り始めた。
母が生きていた頃は畑一面に花を植えたりしていたが、今はそんなこと誰もしない。以前にも書いたような気がするが、私もそれなりに年を重ねてきたので、少し家で落ち着いて、花でも育ててみたいと思うようになった。
良い一日を、そして良い週末を…。
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