夕暮れの海+望遠レンズはシャッター速度にご注意を【α7Ⅳ】
望遠レンズが楽しくて、夕暮れの海を撮影しに出かけました。
港の遊歩道に休憩所があり、ここならバッチリ!と撮影に臨み、モニター越しには、これは良いな(わくわく)と思いながら撮影し、自宅に帰ってパソコンで写真を見てみると…。 結構なピンボケ写真の連発です。
暗所性能が良いのでISOが高くなっていることは気付いていながら、これくらいならいけるかなと撮影を続けていたのですが…。改めて量産してしまったピンボケ写真の絞り、シャッタースピードを確認すると、シャッター速度1/125の写真多数。うーーん。ボディやレンズに手振れ補正機能があっても、本来1/400秒以上でシャッターを切らなければブレ写真になってしまうと言われている400mm望遠レンズの焦点距離を甘くみていました。明らかに私のミスです。時間帯から判断すると三脚を使用すべきだったとも思いますしね。
これは流石に手振れを止めることができなかったか…。と理解し、改ためて400mmという距離とボディ併せて1.5キロ以上ある重量による不安定感実感したのです。
広角レンズはばっちりでした。
そしてもう一つ、新しいカメラがあります。
SONY ZV-E10というカメラですが、写真メインというよりも動画撮影に重きを置いたカメラです。これはセンサーサイズがAPS-Cサイズで、TAMRON11-20レンズを装着して広角専用機として使用していこうかと考えています。
そんなわけで、広角11ミリの写真です。
真冬の海は寒すぎます。ゆっくり撮影なんてしている余裕はありません。サッと鞄からカメラを取り出し、サッと撮って車に戻るという感じでした。次は完全防寒で臨みたいですね。
皆さんも密を避けて、撮影を楽しみましょう。