人恋しい一人暮らし(あくまで妻の場合)
私自身の一人暮らし経験は、大学時代の4年間。
海沿いの田舎町での一人暮らしでしたが、大都市近隣だったので、車で1時間半だったかな?かけて都市部にアルバイトに通っておりました。今考えてみれば、1時間半もかけて通っていたのか???と思いますが、まだ若かった自分としては、何てことなかったのです。
そんな私は当時自炊などするはずもなく、コンビニ、コンビニ。居酒屋、居酒屋。の毎日でしたから、しっかりと体調を崩し、満身創痍で4年後に卒業して地元に帰って就職したというわけです。
そんな自分の経験からすると、妻は今のところよくやっているなと思います。当時の自分と比べること自体が間違っているといえば確かにそうなのですが、妻の性格を考えても、頑張っていると思います。
といっても褒めて終わるわけではなくて、なんだかんだと、毎週のように私を呼びつけて用事をさせているから…という話でもあります。
結局人恋しくなっちゃって、娘を呼んだり、私を呼んだりしながら、だれとも話さない日常の溜まったものを吐き出しているのです。
そんな妻の「来て来て」の要請に渋々対応すると、妻の家に行っても対応が冷ややかです。「いつもいろんな物買ってやっているのに」とか「どうせ嫌なんだろう」とか、もっと楽しく過ごせばいいのにと思います。
逆に、こちらから、行こうか?と切り出して訪問すると、「あれ買ってあげる」とか、「これ作ってあげる」とか、「ガソリン代出してあげる」とか、(何だか金がらみの話ばかりですけどw)とてもこちらに気を使っている感じになります。
先週末3連休も積雪がすごかったのですが、無理して訪問してあげたところ、日帰りではありましたが、すごく機嫌がよく楽しく過ごすことができました。
クロテッドクリームとジャム、紅茶で美味しくいただきました。
妻は仕事がひと段落すると、こうして何か作ったり、食事も自炊で何とか対応できますが、締め切りが立て込むと、何か甘いもので済ませたりします。そして一日20時間椅子に座って仕事をするので、体重の増加も気になるところです。
私もそうですが、妻も健康管理には気をつけないと、もう若くない年齢ですから。
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しかし、今回の雪はなかなかすごかったですね。久しぶりにあんなに積もりました。
13.14日は少し寒気がゆるんできたように思います。
東北、北陸は如何でしょうか。我々には想像もできない事態になっておられることと思います。我々は「雪をかく」と言いますが、同じ市内でも標高が高くスキー場に近い地域の方は「雪をほる」と言います。その地域の言葉を聞くだけでも雪との付き合い方の違いが感じられます。
雪が深いと、ご近所づきあいもままならないですし、一人暮らしの高齢者はなおさら、人に合わない生活を余儀なくされるでしょうし、食料品や日用品の購入も大変だと思います。
雪深い地域の大変さをお察しします。
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