1センチでも上を目指す妻と孫
孫娘は手にあたるもの全てをなぎ倒す年ごろです。なので、親が孫娘から目と手を放すときには、柵の中で過ごさせます。基本的に楽しく過ごしていますが、最近は足腰が
かなりしっかりしてきて、1センチでも高く柵の上に顔を出したいらしく、身の回りの物を活用しています。
それが可愛らしくて仕方がない…というおジジです。
そこで…。
一足早くもらった、クリスマスプレゼント
そして、1センチでも上を目指しているのは、孫娘だけではありません。
妻です。
妻は漫画家としてキャリアを積んできました。もう18年描いています。そのジャンルではそれなりになっています。電子配信でも新刊発売時にはジャンルトップになったりもします。
しかし、その妻が最近怒ったり落ち込んだりしています。何社かの出版社で漫画を描いていますが、その中のメインの出版社の自分に対する扱いが適当すぎると。連載開始に合わせてフェアをやるから表紙を描いてくれとか、バナーにするからカラーを1枚描いてくれとか、忙しいのに言ってきて、それでも売ってくれるならと頑張って描いて渡したのに、今日の配信の中で、やってねえじゃねえかと。なんなんだこれは、どういうことだと。
めったに自分から担当編集さんに電話することのない妻ですが、流石に疑問と不信感しかなく、ついに電話をかけてみたが、応答なし。
夜逃げかよ!みたいな状態だそうです。
まあ、そんなことはないんですけどね。
ことの真相と、今後どうしてくれるのか、きちんと説明してもらわないと、仕事が手につきません。気分次第で仕事は進みもするし、止まりもします。
それこそ、1センチでも上を目指したいと、全てをかけて描いている作品ですから、ちゃんとしてもらいたいと思うのは当然だと思います。
あきらめるなんて、できるはずもありません。
早く決着をつけてもらいたいと願うばかりです。
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