FUJIFILM X-S10 購入!!
節約生活を送っていたところ、反動のように物欲に火がついてしまいました。
以前にもFUJIFILMのカメラを使っていたのですが、新商品のニュースを聞いてフジ熱が上がってしまいました。
今回購入したのは、X-S10という、エントリーモデルではあるのですが…が…。
【購入ポイント】
①フラッグシップ機にしか搭載していなかったボディ内手振れ補正がついた。
これは大きい!やっぱりこれがあると、ピントの止まり方が違う。動画を撮影してもユラユラガクガクしない。単焦点レンズ大好きな自分にとって、これ大きな一歩です。
②フィルムシムレーションがフルに使える(特にクラシックネガモード使いたい!)
これもフジのカメラを使う大きな理由の一つで、フジはご存じのとおりフィルムを作ってきた会社ですから、その種類によって仕上がりの特徴というのがあって、その中で昔から使ってきたネガの特徴を再現できるんです。公式には「スナップ撮影などで愛用されてきたカラーネガフィルムをもとに画質設計を行ったモードで、高いコントラストによる立体感溢れる表現を可能とします。」 ということです。(絶対わかりにくい)
③4K動画が撮れる。
基本的に動画を撮る人ではないのですが、一眼のピント面が薄いレンズで動画を撮ると、本当に雰囲気がある映像が撮れるんです。これをフジのフィルムシミュレーションで撮れるので、絶対孫の動画撮影で使いたい!ってことがあります。
④グレインエフェクトや明瞭度が調整できる!!
この機能もすごくて、色味がフィルム風なら、写真の粒状感も大事でキメが細かくツルンとした感じだと、フィルム調とは言えない場合があって、グレインエフェクトで粒状感を上手に乗せることができるんです。その他にも明瞭度が調整できると、霞がかかったような写真もキリっとした写真に仕上げることできます。後からパソコンで調整する人にはあまり関係ないかもしれませんが、そもそもフィルムシミュレーションを使うということは、基本的に撮ってそのまま使うのが基本だと思うので、カメラ内でこの調整ができるのは大きいと思います。そんなひと手間で写真は、大きく変わるんですよね。
では、クラシックネガだと、きっとこんな色ですよという、写真をお見せします。
という感じ。公式の説明はともかく、自分の中ではどちらかというとハイキーに撮影したときのハイライトの表現が良いのと、とにかく色味が緩やかで温かい感じがするのですね。(まあ、実際自分で撮影してないのでフジユーザーの作例を参考にしたまでのことですが)
そして、動画についてですが 孫の出産(娘の出産)に立ち会った際に撮影したものです。
カメラは違いますが、いわゆるミラーレス一眼でマニュアルレンズで撮影してこんな感じです。iphoneで撮影すると手前も奥も全部ピントが合うので、主題が見えにくくて、雰囲気ある動画にはなりにくいものです。(腕次第とも言えます)
なので、最近はテレビの撮影でも一眼の動画機能を使って撮影することも多いようです。(知ったかぶりですが)
というわけで、まだ注文しただけで、手元にカメラはありません。届きましたら、開封して試写してみます。
妻がいないので自宅でやりたい放題ですね。