神在月出雲と孫の世話
神無月の10月を、出雲では神在月といいます。
しかし正確には神々が集うのは旧暦の10月つまり、11月のことなので、出雲大社に神在月だからといったことでの賑わいは現在のところありません。
正確には、
出雲大社“神々のお集い”は、
令和2年11月24日夕刻~ 12月1日夕刻
と公表されています。
11月に催される神在祭の中で行われる「縁結大祭」には、妻は参列したい!と思ったらしく、制限された席数500席に加わりたいと、果敢に往復はがきで申し込みしましたが、残念ながら先着順に漏れてお断りの返事があったようです。結構、初日くらいには投函してたのに!です。
縁結大祭とは(以下公式HPより)
神在の日のおまつりに併せて「縁結大祭」を斎行致します。この「縁結大祭」に参列なさり、「大国主大神」さまの「むすびの御力」を戴かれ「幸栄(さきはえ)の縁(えにし)」に結ばれますようお祈り申し上げます。
とのこと。妻は仕事の受注や自身の漫画の売れ行きに関して、神頼みしているわけではありませんが、蔑ろにはしないタイプなので、縁結大祭に参列できなくとも、もう一度お願いしておきたいと、先日再び出雲大社にお参りに出かけたのです。
私自身、この日は孫を一日預かって、妻のマンションでお世話するという約束の日になっていて、早朝に妻のマンションを訪れ、朝一から妻と一緒に出雲大社にまずはお参りに出かけたのです。
さて、孫のお世話に関しては、かわいい写真を沢山撮りたくて、カメラとレンズ数本を引っ提げて臨んだのですが、私と過ごす時間内、楽しく過ごしてくれたとは思いますが、残念ながら表情が終始堅苦しく、困った感が浮かび続けています。結局は娘が合流してから撮った写真が何万倍もかわいい表情を見せてくれて、やっぱり母親の存在は大きいなあと実感しただけのことであります。
母親の顔が見えてさえいれば、この表情!あーかわいい(はい、じじバカを謝罪)
ところが……
泣きもしないし、ぐずりもしない、ほんとにいい子にしてくれてはいましたが、
終始この表情…。
まあしかし、久しぶりに会えて幸せでありました。