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ブログでもやろうかと意気込むが三日坊主が癖の男ブログ

出雲大社へごあいさつ

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楽殿 日本最大級の大注連縄

妻の一人暮らしがスタートして1か月が経過し、ようやく出雲大社に参拝に訪れることができた。この4連休のこと。妻は自営なので連休中に参拝しなくてもよかったが、私がサラリーマンなので、私を待ってのこと、しかし人が多かった!!この連休中はどこも人出が多かったと聞く。自分たちもその一人なので何とも言えないが、また感染拡大しなければよいが…。

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神門通り(しんもんどおり)

今回の目的の一つ。盛り塩のための塩の購入。妻は新居に代わって玄関に盛り塩をするようになった。仕事運、金運を呼び込み、厄を除けるため。

こちらのお店で購入した。

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さて、目的の一つを果たして、いよいよ参拝である。

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勢溜(せいだまり)の大鳥居

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松の参道

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参道松並木の整備は江戸時代のこと、古い木だと樹齢400年とも言われる。

こんな松の皮見たことない!分厚くて大きい、まるで甲羅だ。

 

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御神像 境内の入り口手前、右手には出雲大社主祭神大国主大神の「ムスビの御神像」

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拝殿 1963年に新築された拝殿は、戦後最大の木造神社建築

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御本殿(国宝)

大社造りと呼ばれる日本最古の神社建築様式。1744年(延享元年)に再建されたもので、平成の大遷宮で大屋根や千木などが新装された。
御神体稲佐の浜のある西の方角を向いて鎮座されており、本殿正面からは神様を横から参拝する形になるとのこと。

 

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周辺の山は頂上まで松が生育している。全国各地標高が低い地域では、松くい虫で枯れているのに、きちんと消毒されているのか、それとも、何か違う力が作用しているのか。不思議に感じた。

 

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楽殿 昭和56(1981)年に造営され、祭典、祈願、結婚式などが行われる。

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私自身は買い物で神門通りまでは訪れたことがあったが、ついに参拝することができた。神話の国でもあり、大社造りと呼ばれる日本最古の神社建築様式の本殿であったり、参道を歩くだけで歴史とロマンを感じた。

感じ入りやすいタイプなのだ。