Start moving 3
8/16のこと。
この日で引っ越し作業を一通り終えようという日。
引っ越し先では午前11時にガス屋さんや水道屋さんが来るとのことで、間に合うように自宅を出るタイムリミットは8時30分…8時30分！？？無理…無理だって。
朝からダルそうな息子をたたき起こしてベッド、キャットタワー、サイドテーブル、様々な箱、仕事用の机、椅子、パソコン、ペンタブ、複合機（これが激重）そしてキッチンまわりから最難関のオーブンレンジ（激重）そうしたものを車２台に詰め込み、詰め込みしながらも、8時30分発は無理だと悟り、娘に連絡、一足先に行って立ち会ってくれと。 優しい娘と婿と孫は快く引き受けてくれて、安心して作業を継続。
もう写真を撮る気力もない…暑くて死にそうだ。
よし出発！
あ、肝心の猫２匹。
引っ越し作業中、戸を開けて作業するから、飛び出していってはまずいと思い、嫁の実家に預ける予定だったが、引っ越し作業という普段と違う物々しい雰囲気にビビッて押し入れとか、物陰に隠れてずっとひっそりとしているので、まあ大丈夫かと、嫁の作業部屋に置いたまま作業を継続し、この子たちは本日は残して（夜には戻るので）出発となる。
嫁の車に嫁と息子。借用中のバンに私。私が先導して出発。
到着したら婿殿が一緒に作業してくれるので、比較的楽に荷物を移動することができた。感謝だ、元気な成人男性は役に立つな！息子はまだまだ子供だな。
心に少し余裕が生まれ、そうだ、１枚くらい写真に残しておこうと思い、車から降ろす最後の荷物となった、妻の仕事用椅子（激重）アーロンチェアだ。これは結構高額な椅子だけど、もう10年以上使っていて、途中で修理に出して結構日数がかかったが様々な箇所を点検修理していただき、引き続きの使用となっている。まだまだ長いおつきあいになりそうだ。
さて、作業を一通り終えて、幼子もいることだし、引っ越しの手伝いのお礼にと、妻が焼肉屋さんの焼肉をおごるという約束になっていた。しかし、皆連日のBBQで肉にあきれているとのことで、回転ではあるが寿司をごちそうしてもらうこととなった。
コロナ禍で外食もままならない状況下、久しぶりのお寿司に一同満足したのだった。
そして最後に、とうちゃん、かあちゃんに挟まれて楽しそうな孫。
