PEIZO SNAPS

ブログでもやろうかと意気込むが三日坊主が癖の男ブログ

My Pets

我が家には犬(1匹)と猫(2匹)が仲良く?ではないかもしれないが、お互いの存在を認め合いながら暮らしている。白い猫は「だいふく」という名で、名前負けしない豊満なボディが魅力だ。その体重は9キロ弱あるらしく、病院ではナンバー3に入る巨大猫だと驚かれている。もう10歳を超えているので、私と同じ「おじいちゃん猫」と言ってもよいだろう。そんなボディだから階段を下りてくる音を聞くと、人が下りてきたのかと思わせるくらいに、しっかりとした足音を立てる。

だいふくは人に抱っこされることを好まない。人をかぐったり、噛みついて逃げるとか、そういった行為はしないが、静かに腕を伸ばして抵抗感を示し、隙あらば腕の中からするりと抜ける。我が家のカーテンを台無しにし、柱で爪を研いでぼそぼそにした。ごはんが大好きで慌てて食べてはすぐに吐く。ときどき、自分のトイレでなく、犬のトイレにオシッコするなど、微妙に悪い猫である。しかし、我が家のペットたちの中では一番の長寿になったのだから健康第一で過ごしてほしい。

我が家には「だいふく」が来る前から「ここあ」という名のバーニーズマウンテンドッグがいた。皆で仲良く暮らしていたが、14歳を迎える直前から足が立たなくなり、しばらく寝たきり状態になって14歳と2か月で亡くなった。同時に黒い猫「あんこ」がいた。まだ2歳くらいの若い猫だったが、突然病に倒れ、2日後には亡くなってしまった。「ここあ」の死から半年後のことだった。これは予想していない死だったので、本当につらかった。

というわけで、現在我が家にはその「だいふく」と、ポメラニアンの「もなか」と、その後「あんこ」の面影を追って、というわけではないが、新たに黒猫「かのこ」を迎えて仲良く暮らしているというわけである。

ときどき我が家にやってくる孫の存在は、犬の「もなか」にとっては異物と認識され、吠えっぱなしなので、困っている。「だいふく」と「かのこ」にとっては、籠の中でむにゃむにゃ言っている孫に興味津々といった状況で特に問題なく過ごしてくれる。「もなか」も含め、早くお互いを認め合ってほしい願っている。

 

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