Winter everyday 薪ストーブのススメ
今年は薪ストーブに毎日のように火を入れています。
去年までは妻が居たので、帰ってから今日の出来事を話し、食事の準備をし、時に機嫌よく、時に機嫌が悪い妻の様子を、今日はどうかなと伺いながら、私の帰宅時間が何時であろうとも、まずは妻の対応を優先します。そこからのんびり薪ストーブに火をいれている時間などないのです。夜10時なんてあっというまになってしまいますから。
そういう意味では、今我が家はスローペースです。妻が居ないことでピリッとした空気がないことは良い面もあれば、悪い面もあるのではありますが、今はゆっくりした時間帯を有意義に過ごすことができています。そんな時間帯に薪ストーブは必須で、これに火を入れたら１時間後には家中があたたかく、心地よい空気になります。
犬も猫も日中は寒い家の中で過ごしますから、夕方以降は薪ストーブの周りに集まって、一緒に暖を取っています。
先日、職場の部下が、家に薪ストーブを付けますと言ってきました。驚いた！！こんな面倒なものを若い夫婦が付けるなんて、雰囲気が良いのは良いけど、薪を準備しないといけないし、メンテナンスもあるし、もし自分で薪が準備出来ないなら購入することになるし、それだと結構高額になるので、ちゃんと理解して思い立ったのかなあと、恐る恐る聞いてみると、安価で材木屋から広葉樹の丸太を購入することが出来るらしく、（軽トラ１台３００円くらいですって、これは安い！）意外にちゃんと考えているようで、安心しました。旦那さんは小さい頃から家で薪割を手伝わされていたらしく、出来る出来る！と言っているようです。まあ、どうかわかりませんが。
そして遂に昨日、家に薪ストーブを設置したと言ってきました。（早！！もう！？）
ヨツールのF400という機種。
良いですね。前面ガラスが大きくて、炎のゆらぎが綺麗だと思います。私的には、上から薪をいれられないのは、不便かなと思いますけど、基本的にどの家庭もその機種しか使わないので、便利もなにも比較のしようがないですけどね。
我が家のはこれです。
Vermont Castings INTREPIDⅡ（バーモントキャスティングス社のイントレピッド２）
ヨツールに比べて写真も小さいですが、実際小さいストーブです。ヨツールに入る薪の長さは50センチ。我が家の機種は40センチですが、実際には30センチ程度の薪しか使いません。
ヨツールサイズのストーブを焚き続けると相当量の薪が必要だとは思いますが、若い夫婦で夏場に草刈作業なども特にないようですから、頑張ることでしょう。素敵な薪ストーブライフを祈っています。
そういえば、離職した職員ですけどもう一人薪ストーブを設置したと言っていた女性職員がいました。ぼちぼち、薪ストーブ愛好者っていますね。手がかかりますけどね。それ込みで楽しめそうな人にはおすすめです。
我が家はこんな感じです。灰がこぼれて汚れていますが、日常的に使っていると、こんなタイミングもあります。もう設置して18年になります。まだまだ元気で稼働してくれています。
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